「排外主義にNO! 福岡」

7.1 街頭行動



 天神をちょっと歩いているだけで、最近はとくに中国や韓国からの観光客とすれ違います。また、コンビニや飲食店などに行けば外国人が働いています。私たちの身近なところで、多くの外国人が生活しています。そんな風景はすでに当たり前のことのようになっていますが、私たちは身の回りの「外国人」と差別無く暮らしているのでしょうか?


朝鮮学校無償化がなされないのは、国による「差別」です。


 政府は既に一昨年4月から公立高校の授業料を無料にし、私学などにも助成金を支給することになったにもかかわらず、朝鮮学校など一部の外国人学校が排除されています。朝鮮民主主義人民共和国による韓国への砲撃事件を理由として、菅元首相は朝鮮学校の「無償化」手続きの停止をするなど、砲撃事件とは何のかかわりもない朝鮮学校の生徒たちへの国家による差別・排除政策であり、許されません。
 朝鮮学校による異議申立に対して高木文部科学大臣は、「平成22年11月23日の北朝鮮による砲撃が、我が国を含む北東アジア地域全体の平和と安全を損なうものであり、政府を挙げて情報収集に努めるとともに、不測の事態に備え、万全の体勢を整えていく必要があることに鑑み、当該指定手続きを一旦停止している」と回答しました。さらに、文科省は「大震災への対応もあり、事務手続きが進まない」ことを理由として、「今年度(2010年度)の審査再開は困難」との見解を示しました。結局、朝鮮高校の3年生たちは、疎外感と不信感を抱いたまま卒業し、依然として二年以上「無償化」から排除されたままです。


地方自治体の補助金打ち切りはもってのほか


大阪府をはじめ一部地方自治体では、支給してきた補助金を停止するなど、朝鮮学校への差別はさらに増しています。福岡県内においても、朝鮮学校の補助金支出に対する「嫌がらせ」のような監査請求が起こされ、その監査を受けて補助金の使用についての事細かいチェックがなされるなど、他の私立学校などとは明らかに違う差別的な対応がなされています。このような行政の一連の対応は、植民地主義から未だ抜け出していない日本国家による差別政策・排外政策の根深さを実感させます。在日朝鮮人への差別をはじめとする、さまざまな民族差別を乗り越えながら、国家による植民地主義を克服していくことこそ、私たち日本人の責任であり、私たちの求める社会なのです。


福岡にある朝鮮学校のことを知っていますか?  朝鮮初級学校 http://academic3.plala.or.jp/fces/index.html

  『和白干潟を臨む小高い丘の上にあるぼくらの学校
 潮風はちょっぴりきついけど、晴れた日には朝鮮半島が見えるんだ』



排外主義にNO!福岡  【連絡先】092-651-4816
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by saynotoracism | 2012-07-01 22:16