「排外主義にNO! 福岡」

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会からのお知らせ

排外主義にNO!福岡より みなさまへお願いです。

 2009年12月4日、京都朝鮮学校において、「在特会」(在日特権を許さない市民の会)を中心とした心ないものたちによる「襲撃」事件が起こりました。排外主義にNO!福岡は、これを契機にして、日本人自身の排外主義と闘うことを目的として結成されました。
 安倍政権は口では「ヘイトスピーチは良くない」と言いながら、排外主義を煽り、「北朝鮮」を敵視し、戦争法案を準備しています。このような排外主義を煽る政府の姿勢は、全国の地方自治体にまで及び、朝鮮学校の補助金の打ち切りへと広がっています。福岡市も2013年の予算から、東区和白にある福岡朝鮮初級学校への補助金を打ち切っています。
 私たちは、結成来5年以上朝鮮学校との交流を継続しながら、補助金の打ち切りに対する福岡市への申し入れや抗議の街頭行動、さらには全国で行われている無償化裁判の傍聴支援などを行っています。このような私たちの活動はまったく微々たるものであって、朝鮮学校の運動会や学芸会に参加するたびに民族教育のすばらしさや先生達の熱い思いに勇気をもらうばかりで、先生方や保護者、さらには地域同胞のみなさんが一丸となって、子どもたちのためにとさまざまな活動で自分たちの置かれた状況を訴えていくエネルギーに圧倒されます。
 私たちの会は10人程度のメンバーで活動していますが、月に一度の例会や学習会を継続してきたなかで、今年4月には広く市民へ呼びかけて太田昌国さん(編集者/民族・植民地問題研究者)を迎えて集会を開催することができました。そこで、これからさらに一人でも多くの方に私たちの活動や朝鮮学校のことを知っていただき、繋がっていくために、今回太田さんの講演録と共にこのようなお願いの手紙を出すことにしました。
 具体的なお願いは、カンパです。会の財政は厳しいです。それらの活動費として、一口1000円のカンパを訴えます。(具体的には街頭行動費、朝鮮学校交流入学祝うっ隊その他の交流費、裁判傍聴行動費用などです)もちろん何口でもけっこうです。
今後、年に1回はこのような呼びかけと活動への案内などを行っていきたいと思いますので、例会や活動への参加も含めて、ぜひともご協力をお願いします。
  
2015年8月3日
                         排外主義にNO!福岡
                        世話人代表 藤岡正明 竹森真紀
                 【連絡先】092-651-4816 福岡地区合同労組内
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by saynotoracism | 2015-08-25 10:33

4.19太田昌国さんを迎えます

 京都朝鮮学校「襲撃」事件から5年を経て
  「自由・平等」という言葉が危ない 今、立つべき場所は?  
 
    太田昌国さんを囲み、マスメディアにない「言葉」を語り合う

2009年12月、京都朝鮮学校に対してあからさまな「差別と排外の言動」が投げつけられる事件が起こり、「日本人」の戦後とは何だったのかと突きつけられました。直後に本会を立ち上げ活動を継続してきましたが、朝鮮高校無償化排除、そして補助金の打ち切りと、政府は法に反した民族差別的「政策」を行っています。政府はヘイトスピーチを取り締まろうとする動きの一方で、「政策」そのものがレイシズムと言えるものです。今年、フランスでもイスラムへの風刺画を狙った「テロ」事件、そしてアメリカを主軸とするイスラム圏への爆撃が、イスラム国による「テロ」事件を起こしました。安倍政権は、「テロに屈しない」との言葉で新たな侵略戦争へと進もうとしています。

なぜ、近代国家は戦争を止められず、民族への排外主義を煽るのか?政府の垂れ流す情報に流されていく日本社会に排外的空気は立ちこめる一方のなか、今、私たちは世界のどこに立ち、自由で平等な社会を求めることが必要なのか、太田昌国さんの問題提起や広い視野による提案を受けて、考えていきたいと思います。



太田昌国(おおたまさくに)さん プロフィール
1943年北海道釧路生まれ。現在、現代企画室編集顧問。学生時代にキューバ革命に関心を持ち、70年代前半にはメキシコやペルーで労働しながら現地の人々と一緒に生活。その後、70年代から現在に至るまで南北問題、民族問題研究家として、ラテンアメリカの解放闘争やアメリカ型の新自由主義、朝鮮民主主義人民共和国による拉致問題などについて、反アメリカ・反植民地・反国家・反グローバリズムの視角から独自の発言を重ねる。 主な著書 『ゲバラを脱神格化する』『「国家と戦争」異説』『チェ・ゲバラ プレイバック』(現代企画室)『「拉致」異論』『暴力批判論』(太田出版)他多数

日時:2015年4月19日(日)午後13時開場 13:30~16:30
資料代カンパ1000円(前売り800円)
場所:福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ視聴覚室)(地下鉄唐人町駅徒歩7分)
主催:排外主義にNO!福岡 【連絡先】651-4816(福岡合同労組)
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by saynotoracism | 2015-03-02 14:02

2.9 学習会のお知らせ

★2.9排外主義にNO!福岡 公開学習会★


終わらない戦後を問い続ける
   ー安倍政権はなぜ復活したのか?ー
 朝鮮学校の無償化排除そして福岡市の補助金廃止を考える
 


2009年末の京都朝鮮学校への「襲撃」事件に象徴されたあからさまな
排外的言動が起き、改めて在日朝鮮人をはじめとした排外主義への異議を
発信していくため、会は発足しました。
 しかしながら、国は、高校無償化政策においても朝鮮学校をその対象から外し、
その後大阪をはじめ地方自治体でも朝鮮学校への補助金を廃止する動きが続いて
います。
 あろうことか、福岡市も次年度の補助金を廃止の方向で検討するという
子どもたちへの人権を侵すことのみならず、国の植民地主義を
反省しないアメリカの言いなりの施策に追随するのみで、
「戦後」すら、ないものとする歴史を塗ろうとしています。

今回、福岡教育大の小林さんをお迎えして「当然の権利である在日朝鮮人
の民族教育がなにゆえこんなに警戒され続けるのか」について、歴史から
現状から、ともに考えたいと思います。 
 
■日時:2月9日(土)午後6時開場 6時半開始~8時半 
■場所:福岡市人権啓発センター(ココロン)
■お話:小林知子さん
 福岡教育大学国際共生教育講座教員・在日朝鮮人運動史研究会会員
 南北コリアと福岡の友だち展事務局
【参考文献】「在日朝鮮人の『多様化』の一背景」『国際社会』6巻(『東アジアと日本社会』)、東京大学出版会、2002年
「未済の帝国解体 ―在日朝鮮人の戦後」『岩波講座 アジア・太平洋戦争』4巻(『帝国の戦争経験』)岩波書店2006年


■映画 「リメンバースピリッツ! 奇跡を起こした創造者達」50分

 2004年アクロス福岡でのウリ民族フォーラムで上映された作品。
「九州地方同胞社会の形成、祖国解放と民族教育のはじまり 
 九州中高の創立 今日の民族教育」(紹介文より)
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by saynotoracism | 2013-01-31 07:16

福岡市への再度の申入書

★誠意のない回答を得ましたので、改めて申し入れを行います。
 話し合いは、1月30日です。




                              2013年1月25日
福岡市 
市長 高島 宗一郎 様
福岡市教育委員会
教育長 酒井 龍彦 様 

                                     排外主義にNO!福岡
                     
 
 
   福岡朝鮮初級学校補助金の早急な交付を求める再度の申入書

 排外主義にNO!福岡の2012年12月6日付申し入れに対して、貴職より2012年12月25日付で文書回答をいただきましたが、本会は、これが貴職の誠実な回答とは受け止めることのできるものではありませんでしたので、あらためて回答の趣旨を問い直すためにここに申し入れを行います。
また、再度申し上げますが、本件処分並びに今後の補助金の減額や廃止という方向の結果、朝鮮学校に対する排外主義が煽られ、ひいては、朝鮮学校に学ぶ子どもたちの人権が侵害され続けることは、日本政府が批准した世界の子どもの権利条約にも違反するものです。このことは、本会に連なる市民の人権さえ侵害するものに他なりません。本会は、市が本件処分の反省の上、早急な補助金交付をなすと同時に、市が今後の財政から補助金削減するとの方針を撤回し、朝鮮学校への補助金の継続を強く求めるものです。また、朝鮮学校の歴史的な位置や民族差別を許さない視点からも、貴職が広く市民に訴えていくことを強く求めます。
以上のことから、下記申し入れ事項は喫緊の課題であることから2月5日までに、文書にて貴職の真摯な回答を求めます。



1.排外主義にNO!福岡の会は、本申し入れを福岡市長宛に提出した。
したがって、2012年12月25日付回答書については、市長名義での押印を要するので改めること。また、本申し入れに対する回答についても同様である。

2.2009年度の監査請求後の補助金について再調査をする理由について、合理的理由を説明されたい。
既に加算金まで請求した2009年度分についての「実績報告書の虚偽記載」を理由にその後の調査依頼をすることの法的根拠は何か、調査は強制なのか否か明らかにされたい。

3.もし、再調査を行うとした場合、どのような再調査を行うことが可能なのか、現在予定している日時や手法などの実施内容を具体的に回答されたい。

4.「市の厳しい財政状況を考慮して、必要性を整理」とするが、朝鮮学校の補助金の必要性の可否について、何が削減の対象となるのかの具体的な検討内容を明らかにされたい。先日の話し合いにおいて、貴職より「生活保護費が財政を圧迫している」といった発言がなされたが、これが削減・廃止の理由なのか明らかにされたい。

5.市の行財政改革プランにおける、朝鮮学校の補助金の削減を決定する権限は、教育委員会にあるのか、あるのであれば、具体的な役職を明らかにされたい。

6.12月7日付で提出された福岡市市議会議長宛要請人代表:綛谷智雄名義要請書に対する回答について明らかにされたい。

7.高島市長は、念頭の挨拶において「今年は地域と子どもに力を入れたい。これからの時代をたくましく生き抜く子どもの力をつけることも重要」との抱負を述べている。   朝鮮学校をはじめ福岡市で学ぶ外国人籍の子どもたちの人権を保障し解決していく福岡市政であれば、朝鮮学校の補助金を廃止・削減することは矛盾すると考えるがいかがか、明らかにされたい。

以上


             
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by saynotoracism | 2013-01-27 12:19

福岡市への申し入れ

排外主義にNO!福岡は、12月6日に福岡市への申し入れを行いました。
正式な回答は、文書にて12月25日までになされます。


朝日新聞(12月7日付)と毎日新聞(12月13日付)に記事として掲載されました。
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by saynotoracism | 2012-12-19 13:37

福岡市への申し入れ

福岡市 
市長 高島 宗一郎 様
福岡市教育委員会
教育長 酒井 龍彦 様 

                                     排外主義にNO!福岡
                     
 
 
   福岡朝鮮初級学校補助金の早急な交付を求める申入書 



 「排外主義にNO!福岡」は、2009年12月の京都の朝鮮学校への差別的「襲撃」事件を見過ごすことは出来ないとして、これを契機に改めて日本の戦後責任を問うこと、そして福岡和白にある朝鮮初級学校に通う子どもたちへ同じような悲劇を起こさないことを求めて立ち上げました。
本会は、福岡の地において、これまでも人権・平和・労働問題そして戦後補償問題などに取り組んできたものたち(学者や人権や労働運動の活動家をはじめとした市民)によって、学習会や街頭でのアピール行動、朝鮮学校との交流などの活動を継続してきました。

 しかしながら、結成後に、政府は、高校無償化の施策において、その対象から朝鮮学校を排除し、未だに放置したままです。2010年に国連・人種差別撤廃委員会が、朝鮮学校への「高校無償化」制度の適用除外について、「子どもの教育に差別的な影響を及ぼす行為」として懸念を表明したように、日本政府の措置は法制度的なレイシズムとして国際的にも非難されるべきものです。加えて、この間の日本政府の姿勢は、地方自治体による教育補助金にも悪影響を及ぼし、大阪をはじめ各地で朝鮮学校への補助金支出を削減する動きを助長しています。こうした日本政府および地方自治体による排除は、1948~49年における朝鮮学校の閉鎖措置に並ぶ歴史的な大弾圧であり、植民地主義と冷戦の重畳する歴史が未だ終結していないことを想起させます。

 そのような時勢において、福岡においても同じような排外的言説や活動が止まることなく、今回その一つである在日特権を許さない市民の会(以下、「在特会」)によってなされた本件監査請求があります。貴職らは、この排外的な団体である「在特会」からの住民監査請求を受け、それに基づいて、本年6月15日朝鮮学校に対し交付していた補助金の内計60万7,310円の返還請求をなし、さらに6月18日には加算金として金17万9,274円を請求し(以下、本件処分)、同校から右金員を返還せしめました。しかしながら、本件処分は、以下に述べるとおり、「国籍による差別をなくし国際協調していこう」とする市政に反するもので、さらには、同和教育などを通してあらゆる排外・差別を是正しようと尽力する人権先進都市・福岡市の姿勢に逆行するものです。


1,ためにする住民監査
 「在特会」がなした住民監査請求は、真に税金の使い道を糾すために為されたものではなく、朝鮮学校を嫌悪する「在特会」の朝鮮学校潰し、排斥を目的としたものであることは、誰の目にも明らかです。2009年12月の京都における朝鮮学校襲撃事件(拡声器で、「スパイのこども」「キムチ臭い」など、聞くに堪えない暴言を連発した事件)、四国における教組乱入事件、奈良県の水平社記念館襲撃事件(「エッタ」などの差別用語を館内でくりかえす事件)など、「在特会」による民族差別・人権侵害事件は、いずれも刑事裁判において、有罪判決が下されています。
 それ故、福岡市においては、福岡市人権啓発センターココロンが「在特会」の入会を認めないという良識的判断からも明らかです。
 このような「在特会」からの住民監査請求を適法なものとして受理し、ためにする住民監査請求に乗っかる形で、いったんは実態調査を経た上で問題なしとされていた監査を再度実施し、まさに重箱の隅をつつくようにあら探しをした結果なされた勧告は、前記した福岡市の姿勢に逆行するものです。

2,加算金の請求は不当
  福岡市福岡朝鮮学校補助金交付要綱第19条には、補助金の返還を命じなければならない。と定めています。また、第20条には1項において、年10.95%の割合の加算金の納付を義務づけられています。しかしながら、年10.95%もの金利を課しているのは、どうみても制裁金の意味合いが強く、加算金が制裁の意味相を持つものである以上、その適用に当たっては慎重な検討が為されて当然です。同条5項において、「市長は、第1項から3項の場合において、やむを得ない事情がある場合、加算金及び返還金の全部または一部を免除することができる。」と謳われています。この趣旨は、加算金の請求について機械的に課すことなく、「やむを得ない事情」の有無を慎重に判断すべしと解釈できます。ここに言う「やむを得ない事情」の判断基準の要素としては、目的、手段、態様、結果の重大性等があげられ、その総合的評価の下に減免の可否が決せられるべきものです。また、この判断に当たっては、行政手続き上、先例、他例等との比較も重要な要素として考えられます。
 本件の加算金の請求に当たって、このような慎重な検討が為されたのか否か、担当者(教育委員会学事課係長高田氏)に聞いてみたところ、「先例、他例等一切当たっていない。」「『やむをえない事情』」に当たるのか否かの検討もしていない」ことが明らかとなりました。なお、監査委員会事務局によると、「記録が残っている限り(文書保存期限は、5年間)、補助金の返還や加算金の請求の事例はない」とのことでした。
この様に、先例、他例がない事案である本件において、「やむをえない事情」の検討もなしに、機械的に加算金を請求した本件処分は、先に「処分ありき」の姿勢から出た不当なものと判断せざるを得ません。

 以上述べたように、本件処分は在特会の「ためにする住民監査」に煽られた結果為されたもので、結果的には、在特会の朝鮮学校潰しに加担したものと言わざるを得ません。加えて、加算金まで請求した本件処分は、福岡市自らが定めた要綱にも違反する不当なものです。本件処分の結果、朝鮮学校に対する排外主義が煽られ、ひいては、朝鮮学校に学ぶ子どもたちの人権が侵害されたことは、日本政府が批准した世界の子どもの権利条約にも違反するものです。

 したがって、市は本件処分の反省の上、早急な補助金の交付を求めると同時に、市が今後の財政から私学補助金とともに削減するとの方針を撤回し、朝鮮学校への補助金の継続を強く求めるものです。また、朝鮮学校の歴史的な位置や民族差別を許さない視点からも、貴職が広く市民に訴えていくことこそ求められるべきことです。

 以上の理由に基づいて、会は下記のことを申し入れます。これらについて、12月25日までに文書にて貴職の真摯な回答を求めます。

                        記

1.福岡市が福岡朝鮮初級学校に請求した補助金の一部607,310円を、返還すること。
2.福岡市が福岡朝鮮初級学校に請求した加算金179,274円を、返還すること。
3.2010年度以降の福岡朝鮮初級学校への補助金を早急に交付すること。
4.福岡市は、朝鮮学校への補助金廃止の方針を撤回すること。
5.福岡市は、朝鮮学校をはじめ福岡市で学ぶ外国人籍の子どもたちの人権を保障すべく、広く学習  や研修を進めていくこと。

                                     以上
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by saynotoracism | 2012-11-26 16:12

2012.10.28 街頭行動

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by saynotoracism | 2012-10-29 14:55

福岡市の朝鮮学校への補助金廃止の方向性をストップ!

2012.10.28 街頭行動
朝鮮学校の高校無償化をしないのは、国による「いじめ=差別」です。
 


 政府は、一昨年4月から公立高校の授業料を無料にし、私学などにも助成金を支給することになったにもかかわらず、朝鮮学校など一部の外国人学校が排除されています。朝鮮民主主義人民共和国による韓国への砲撃事件や拉致問題などを理由として「無償化」手続きの停止をすることは、それらとは何のかかわりもない朝鮮学校の生徒たちへの国家による差別・排除政策であり、許されません。
 
朝鮮学校による異議申立に対して高木文部科学大臣(当時)は、「平成22年11月23日の北朝鮮による砲撃が、我が国を含む北東アジア地域全体の平和と安全を損なうものであり、政府を挙げて情報収集に努めるとともに、不測の事態に備え、万全の体勢を整えていく必要があることに鑑み、当該指定手続きを一旦停止している」と回答しました。さらに、文科省は「大震災への対応もあり、事務手続きが進まない」ことを理由として、「今年度(2010年度)の審査再開は困難」との見解を示しました。結局、朝鮮高校の3年生たちは、疎外感と不信感を抱いたまま卒業し、依然として朝鮮学校は「無償化」から排除されたままです。


地方自治体の補助金打ち切りはもってのほか


さらには、大阪府をはじめ一部地方自治体で、これまで支給してきた補助金を停止するなど、朝鮮学校への差別はさらに増しています。福岡市においても、朝鮮学校の補助金支出に対する「嫌がらせ」のような監査請求が起こされ、その監査を受けて補助金の使用についての事細かいチェックがなされるなど、他の私立学校などとは明らかに違う差別的な対応がなされています。このような行政の一連の対応は、植民地主義から未だ抜け出していない日本国家による差別政策・排外政策の根深さを実感させます。
在日朝鮮人への差別をはじめとする、さまざまな民族差別を乗り越えながら、国家による植民地主義を克服していくことこそ、私たち日本人の責任であり、私たちの求める社会なのです。


福岡にある朝鮮学校のことを知っていますか?

  朝鮮初級学校 http://academic3.plala.or.jp/fces/index.html

  『和白干潟を臨む小高い丘の上にあるぼくらの学校
 潮風はちょっぴりきついけど、晴れた日には朝鮮半島が見えるんだ』



市民の声で朝鮮学校への補助金を継続させよう!


福岡市はアジアに開かれた国際都市であり続けるため、排外的な市政を止め、
弱者やマイノリティの生きやすい、共に生きる社会を!


福岡市は現在、福岡朝鮮初級学校への補助金交付を2010年度から保留しています。このことは、朝鮮学校の歴史や実情を無視し、朝鮮学校を理由もなく嫌悪する心ない人間が、監査請求という公的手段を使った弱者いじめを行い、これを市が盲目的に受け入れた結果に他なりません。さらに市は、今月22日の市議会決算特別委員会で「財源不足」を理由に、「補助金の廃止を検討している」と公言しています。「補助金廃止」の理由は「監査請求」によってはないようですが、この動きは、国が高校無償化をストップしてきた経緯や大阪府や大阪市などでの補助金不支給と連動しており、許されることではありません。

学校法人「大阪朝鮮学園」は9月20日、朝鮮学校への補助金不支給を決めた大阪府と大阪市を相手取り、決定取り消しと支給義務付けを求め大阪地裁に提訴しました。政治的理由で支給しなかったとし、「教育を受ける権利や法の下の平等を定めた憲法、民族的マイノリティーが民族教育を受ける権利を保障する国際人権規約などに違反する」と主張しています。


私たち福岡市民も、朝鮮学校への補助金の打ち切りといった弱者を踏みつけにする政策を支持することはできません。弱者を切り捨てる社会は、決して私たち自身も幸福な社会ではありません。朝鮮学校では、日本で生まれ育った子どもたちが日々学んでいます。その子どもたちの人権を無視し、誇りを傷つけるようなことは、戦争を反省することのない行為であり、恥ずべきことです。


福岡市は、憲法や国際人権規約を遵守し、
マイノリティの生きやすい社会をめざせ!



排外主義にNO!福岡
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by saynotoracism | 2012-10-29 09:27

7.1 街頭行動



 天神をちょっと歩いているだけで、最近はとくに中国や韓国からの観光客とすれ違います。また、コンビニや飲食店などに行けば外国人が働いています。私たちの身近なところで、多くの外国人が生活しています。そんな風景はすでに当たり前のことのようになっていますが、私たちは身の回りの「外国人」と差別無く暮らしているのでしょうか?


朝鮮学校無償化がなされないのは、国による「差別」です。


 政府は既に一昨年4月から公立高校の授業料を無料にし、私学などにも助成金を支給することになったにもかかわらず、朝鮮学校など一部の外国人学校が排除されています。朝鮮民主主義人民共和国による韓国への砲撃事件を理由として、菅元首相は朝鮮学校の「無償化」手続きの停止をするなど、砲撃事件とは何のかかわりもない朝鮮学校の生徒たちへの国家による差別・排除政策であり、許されません。
 朝鮮学校による異議申立に対して高木文部科学大臣は、「平成22年11月23日の北朝鮮による砲撃が、我が国を含む北東アジア地域全体の平和と安全を損なうものであり、政府を挙げて情報収集に努めるとともに、不測の事態に備え、万全の体勢を整えていく必要があることに鑑み、当該指定手続きを一旦停止している」と回答しました。さらに、文科省は「大震災への対応もあり、事務手続きが進まない」ことを理由として、「今年度(2010年度)の審査再開は困難」との見解を示しました。結局、朝鮮高校の3年生たちは、疎外感と不信感を抱いたまま卒業し、依然として二年以上「無償化」から排除されたままです。


地方自治体の補助金打ち切りはもってのほか


大阪府をはじめ一部地方自治体では、支給してきた補助金を停止するなど、朝鮮学校への差別はさらに増しています。福岡県内においても、朝鮮学校の補助金支出に対する「嫌がらせ」のような監査請求が起こされ、その監査を受けて補助金の使用についての事細かいチェックがなされるなど、他の私立学校などとは明らかに違う差別的な対応がなされています。このような行政の一連の対応は、植民地主義から未だ抜け出していない日本国家による差別政策・排外政策の根深さを実感させます。在日朝鮮人への差別をはじめとする、さまざまな民族差別を乗り越えながら、国家による植民地主義を克服していくことこそ、私たち日本人の責任であり、私たちの求める社会なのです。


福岡にある朝鮮学校のことを知っていますか?  朝鮮初級学校 http://academic3.plala.or.jp/fces/index.html

  『和白干潟を臨む小高い丘の上にあるぼくらの学校
 潮風はちょっぴりきついけど、晴れた日には朝鮮半島が見えるんだ』



排外主義にNO!福岡  【連絡先】092-651-4816
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by saynotoracism | 2012-07-01 22:16

街頭活動

 11月26日(土)の夕方、天神で街頭活動を行いました。
 
 昨年6月から続けている、朝鮮学校の「高校無償化」適用を求める活動です。


 次のようなアピールをしながら、ビラを配布しました。


 みなさん、こんにちは。
わたしたちは、「排外主義にNO! 福岡」のメンバーです。
 昨年4月から、「すべての学ぶ意志のある高校生」を対象とした、
「高校無償化」制度が実施されています。

 この制度は、インターナショナルスクールなどの外国人学校にも適用されていますが、
なぜか朝鮮学校は、この「高校無償化」制度から排除されています。
 このような排除政策に対して、朝鮮学校側は異議を申し立てました。
そして、さまざまな人たちも、朝鮮学校を排除することに、「NO!」の声をあげています。
私たちも昨年6月から、ここ天神で街頭活動を続けてきています。

 菅首相は退陣前の今年8月末、ようやく朝鮮学校の「高校無償化」手続き再開を指示しましたが、
三ヶ月を経た現在、未だに「無償化」は実現していません。
 それのみならず、一部の地方自治体では、これまで朝鮮学校に支給してきた補助金を、
正当な理由もなく停止しようとする動きが見られるなど、状況は悪化しています。    

 朝鮮学校の「高校無償化」が未だに実現されず、
一部の自治体が補助金までも停止しようとしていることは、
この社会における排外主義の根深さを実感させます。

 いつまで朝鮮学校の生徒たちは、理不尽に排除され続けなければならないのでしょうか?
 私たちは、このような差別的・排外的行為に、強く「NO!」と言い続けます。 
 差別的・排外的行為を許してしまう、この社会における排外主義に、
「NO!」の声をあげ続けていきます。
 みなさんもご一緒に、「排外主義にNO!」の声をあげていきましょう。
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by saynotoracism | 2011-11-28 21:40