「排外主義にNO! 福岡」

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2012.10.28 街頭行動

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by saynotoracism | 2012-10-29 14:55

福岡市の朝鮮学校への補助金廃止の方向性をストップ!

2012.10.28 街頭行動
朝鮮学校の高校無償化をしないのは、国による「いじめ=差別」です。
 


 政府は、一昨年4月から公立高校の授業料を無料にし、私学などにも助成金を支給することになったにもかかわらず、朝鮮学校など一部の外国人学校が排除されています。朝鮮民主主義人民共和国による韓国への砲撃事件や拉致問題などを理由として「無償化」手続きの停止をすることは、それらとは何のかかわりもない朝鮮学校の生徒たちへの国家による差別・排除政策であり、許されません。
 
朝鮮学校による異議申立に対して高木文部科学大臣(当時)は、「平成22年11月23日の北朝鮮による砲撃が、我が国を含む北東アジア地域全体の平和と安全を損なうものであり、政府を挙げて情報収集に努めるとともに、不測の事態に備え、万全の体勢を整えていく必要があることに鑑み、当該指定手続きを一旦停止している」と回答しました。さらに、文科省は「大震災への対応もあり、事務手続きが進まない」ことを理由として、「今年度(2010年度)の審査再開は困難」との見解を示しました。結局、朝鮮高校の3年生たちは、疎外感と不信感を抱いたまま卒業し、依然として朝鮮学校は「無償化」から排除されたままです。


地方自治体の補助金打ち切りはもってのほか


さらには、大阪府をはじめ一部地方自治体で、これまで支給してきた補助金を停止するなど、朝鮮学校への差別はさらに増しています。福岡市においても、朝鮮学校の補助金支出に対する「嫌がらせ」のような監査請求が起こされ、その監査を受けて補助金の使用についての事細かいチェックがなされるなど、他の私立学校などとは明らかに違う差別的な対応がなされています。このような行政の一連の対応は、植民地主義から未だ抜け出していない日本国家による差別政策・排外政策の根深さを実感させます。
在日朝鮮人への差別をはじめとする、さまざまな民族差別を乗り越えながら、国家による植民地主義を克服していくことこそ、私たち日本人の責任であり、私たちの求める社会なのです。


福岡にある朝鮮学校のことを知っていますか?

  朝鮮初級学校 http://academic3.plala.or.jp/fces/index.html

  『和白干潟を臨む小高い丘の上にあるぼくらの学校
 潮風はちょっぴりきついけど、晴れた日には朝鮮半島が見えるんだ』



市民の声で朝鮮学校への補助金を継続させよう!


福岡市はアジアに開かれた国際都市であり続けるため、排外的な市政を止め、
弱者やマイノリティの生きやすい、共に生きる社会を!


福岡市は現在、福岡朝鮮初級学校への補助金交付を2010年度から保留しています。このことは、朝鮮学校の歴史や実情を無視し、朝鮮学校を理由もなく嫌悪する心ない人間が、監査請求という公的手段を使った弱者いじめを行い、これを市が盲目的に受け入れた結果に他なりません。さらに市は、今月22日の市議会決算特別委員会で「財源不足」を理由に、「補助金の廃止を検討している」と公言しています。「補助金廃止」の理由は「監査請求」によってはないようですが、この動きは、国が高校無償化をストップしてきた経緯や大阪府や大阪市などでの補助金不支給と連動しており、許されることではありません。

学校法人「大阪朝鮮学園」は9月20日、朝鮮学校への補助金不支給を決めた大阪府と大阪市を相手取り、決定取り消しと支給義務付けを求め大阪地裁に提訴しました。政治的理由で支給しなかったとし、「教育を受ける権利や法の下の平等を定めた憲法、民族的マイノリティーが民族教育を受ける権利を保障する国際人権規約などに違反する」と主張しています。


私たち福岡市民も、朝鮮学校への補助金の打ち切りといった弱者を踏みつけにする政策を支持することはできません。弱者を切り捨てる社会は、決して私たち自身も幸福な社会ではありません。朝鮮学校では、日本で生まれ育った子どもたちが日々学んでいます。その子どもたちの人権を無視し、誇りを傷つけるようなことは、戦争を反省することのない行為であり、恥ずべきことです。


福岡市は、憲法や国際人権規約を遵守し、
マイノリティの生きやすい社会をめざせ!



排外主義にNO!福岡
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by saynotoracism | 2012-10-29 09:27